外壁塗装を検討していると、
「シリコンは何年持つ?」
「フッ素なら本当に長持ちする?」
「無機塗料は高いけれど、その分長持ちするの?」
このような疑問を持たれる方は多いと思います。
最近では「20年」「25年」「30年」といった高耐久をうたう塗料も増えてきました。
しかし株式会社かじのが大切にしているのは、カタログに書かれている耐久年数だけで塗料を判断しないことです。
では、塗料の耐久性は何を見ればよいのでしょうか?
その一つの判断材料になるのが、メーカーが行う促進耐候性試験などの実験データです。
今回は、知多市を中心に外壁塗装を行う株式会社かじのが、主に取り扱っているメーカーの一つ「プレマテックス」を例に、高耐久塗料がなぜ長持ちすると考えられているのかを分かりやすく解説します。
そもそも外壁塗料は何によって劣化する?
外壁塗装は毎日、非常に厳しい環境にさらされています。
特に大きな原因となるのが紫外線です。
太陽から降り注ぐ紫外線は少しずつ塗膜にダメージを与え、塗料を構成している樹脂などを劣化させていきます。
さらに、
・雨
・湿気
・暑さ、寒さ
・温度変化
・潮風
・排気ガスや汚れ
なども塗膜の劣化に影響します。
知多市・常滑市・東海市など知多半島では、地域によっては潮風の影響も考える必要があります。
だからこそ株式会社かじのでは、単純に「価格が安い塗料」ではなく、長期間紫外線や雨風に耐えられる塗料なのかを重視しています。
高耐久塗料はどうやって性能を調べるの?
「20年持ちます」
と言われても、本当に20年間待ってから新商品を発売するわけにはいきません。
そこで塗料メーカーでは、実際の屋外環境よりも厳しい条件を人工的に作り、塗膜の劣化を促進させる促進耐候性試験などを行います。
試験機の中で光や水分などを繰り返し与え、塗膜がどのように変化するかを確認していきます。
その際に重要な判断材料の一つが、
「光沢保持率」
です。
新品時の塗膜の光沢を基準として、試験時間が長くなるにつれて、どの程度光沢が残っているのかを確認します。
長時間試験しても光沢が大きく低下しにくい塗膜ほど、紫外線などによる劣化に対して強いことを示す一つの材料になります。
プレマテックスが高耐久を目指せる理由
プレマテックスには、ウルトラシリーズやグランデシリーズなど、高耐候性を重視して設計された製品があります。
高耐久塗料で重要になるのが、塗膜を構成する樹脂や無機成分、添加技術などの組み合わせです。
一般的に塗料は、紫外線によって塗膜内部の結合が少しずつ壊され、劣化が進行します。
高耐候型の塗料では、この紫外線による劣化をできるだけ抑え、塗膜の性能を長期間維持するための技術が使われています。
プレマテックスの高耐久製品も、こうした耐候性を重視した設計が特徴です。
ただし株式会社かじのでは、
「プレマテックスだから全部長持ちする」
という説明はしていません。
同じメーカーでも製品によって樹脂、グレード、用途、期待される耐用年数は異なります。
大切なのは、商品名だけを見るのではなく、その塗料がどのような試験を行い、どの程度の性能を確認しているのかを見ることです。
「実験データ=実際の耐用年数」ではありません
ここは非常に大切です。
促進耐候性試験で優秀な結果が出ているからといって、
試験結果の時間=実際の住宅でそのまま同じ年数持つ
という意味ではありません。
実際の住宅には、
日当たりの良い南面
ほとんど日が当たらない北面
潮風が当たりやすい場所
湿気がたまりやすい場所
交通量が多く汚れやすい場所
など、さまざまな条件があります。
さらに、外壁材の種類や既存塗膜の状態、施工方法によっても耐久性は変わります。
ですから実験データは、塗料同士の耐候性を判断するための重要な材料の一つとして見ることが大切です。
株式会社かじのでは、カタログ上の数字だけを見て「絶対○○年持ちます」という説明はせず、住宅の状態や環境まで考えてご提案することを大切にしています。
高耐久塗料ほど「下塗り」が重要
ここからは塗装店として特にお伝えしたい部分です。
どれほど優れた実験データを持つ高耐久塗料でも、施工が悪ければ本来の性能を発揮できません。
株式会社かじのが大切にしている考え方があります。
「上塗りより下塗りが命」
外壁塗装は、最後に塗る上塗り材だけで完成するものではありません。
高圧洗浄を行い、必要な下地処理をして、その外壁に適した下塗り材を施工し、その上に中塗り・上塗りを重ねて初めて塗膜が形成されます。
例えば20年以上の耐久性を目指して設計された上塗り材を使用しても、下地との密着が悪ければ意味がありません。
反対に、適切な下地処理と下塗りを行うことで、高耐久塗料が持つ本来の性能を発揮しやすくなります。
高級な塗料を使うことと、高耐久な外壁塗装をつくることは同じではない。
ここはぜひ覚えていただきたいポイントです。
プレマテックスだけではなくアステックペイントも取り扱っています
株式会社かじのでは、プレマテックスだけを取り扱っているわけではありません。
主な取り扱いメーカーとして、
プレマテックス
アステックペイント
などがあり、住宅の状態やご予算、ご希望に合わせて塗料を選定しています。
遮熱性を重視するのか。
とにかく耐候性を重視するのか。
コストと耐久性のバランスを重視するのか。
お客様によって正解は違います。
だからこそ「このメーカーしか使いません」ではなく、複数の選択肢から住宅に適したものをご提案することが大切だと考えています。
20年、30年先を考えるなら「塗り替え回数」にも注目
高耐久塗料は、一般的な塗料より材料価格が高くなることがあります。
そのため見積書だけを見ると、
「高耐久塗料は高いな」
と感じるかもしれません。
しかし外壁塗装では、塗料代以外にも足場、高圧洗浄、養生、コーキング、下地処理、人件費などが必要です。
例えば長期間住み続ける住宅なら、単純な1回の工事価格だけではなく、
「これから何回塗り替える必要があるのか?」
まで考えることが重要です。
塗り替え回数を減らすことができれば、将来的な足場代や施工費を抑えられる可能性があります。
株式会社かじのが高耐久塗料をご提案する理由は、単に高い商品を販売したいからではありません。
長期的に見て、お客様にとってどの選択が合理的なのか。
そこまで考えて外壁塗装をご提案しています。
知多市・東海市・常滑市・阿久比町で高耐久外壁塗装をご検討の方へ
「プレマテックスって本当に長持ちするの?」
「無機塗料とフッ素塗料は何が違う?」
「実験データの見方を詳しく知りたい」
「自分の家にはどの塗料が合っている?」
そんな疑問がございましたら、株式会社かじのへお気軽にご相談ください。
知多半島は海に囲まれ、紫外線や潮風なども考慮した塗料選びが重要な地域です。
株式会社かじのでは、塗料のカタログだけを見るのではなく、実際の外壁の状態を確認したうえで、下地処理・下塗り・上塗りまで含めた施工方法をご提案します。
株式会社かじの
外壁塗装・屋根塗装・防水工事・屋根カバー工法
主な取扱メーカー
プレマテックス・アステックペイント
対応エリア
知多市・東海市・常滑市・阿久比町を中心とした知多半島エリア
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