2025.12.10

まだその塗料で大丈夫?高耐久塗料で“塗替え回数が半分”になる理由

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まだその塗料で大丈夫?高耐久塗料で“塗替え回数が半分”になる理由

外壁塗装を考えるとき、
つい「今の見た目がキレイになればいいかな」と思いがちですが、
実はもっと大切なポイントがあります。

それは――

塗料の寿命(耐久年数)で、将来の出費が大きく変わるという事実。

特に知多半島は「塩害・強い紫外線・風当たりの強い沿岸気候」が重なり、
一般的な地域より塗膜の劣化が早い傾向があります。


■ 安い塗料=得ではない!むしろ“高くつく”場合もある

外壁塗装は10年に一度…
と思われている方が多いですが、実際の耐久年数は塗料によって大きく違います。

たとえば👇

塗料の種類期待耐用年数塗替え回数(30年計算)
一般シリコン約8〜12年3回~4回必要
良質シリコン(例:グランデシリコン)約25年1回~2回でOK
高耐久無機(例:グランデ無機)約30年1回~2回でOK
一般フッ素約15〜20年2回~3回必要

→ 実は、安い塗料ほど将来の総額が高くなることが多いんです。

例えば、
「100万円×3回(一般シリコン)」=300万円
「160万円×1回(高耐久無機)」=160万円

30年後の差額は、なんと140万円以上


■ なぜ高耐久塗料はそんなに長持ちするのか?

✔ ポイント1:紫外線劣化に強い樹脂を使用

無機・ハイブリッド樹脂は紫外線で分解しにくく、
知多半島の強い太陽光に非常に向いています。

✔ ポイント2:塩害に強い

海からの塩分を含む風は外壁の劣化を早めますが、
高耐久塗料は塩分に影響されにくいのが特徴。

✔ ポイント3:密着力が高く、剥離しにくい

特に
無機有機ハイブリッドエポ(ウルトラシリーズ等の高性能シーラー)
を使用すると、下地からの密着が非常に強固になります。

上塗りだけでなく
下地処理材(シーラー)の質が寿命を決める
と言っても過言ではありません。


■ 「塗膜が剥がれる」原因の7割は“シーラーの質”

実は、多くの塗装トラブルの原因は
「上塗りの品質」ではなく
下地処理で使うシーラーのランク不足です。

よくある失敗例👇

  • 少し安いカチオンシーラーを使用
  • 微弾性フィラーを“厚塗りすれば安心”と思ってしまう
  • 密着不良で数年後に剥がれ
  • その結果、次回塗装費が高額になる

逆に、
プレマテックスの無機有機ハイブリッドエポなどの高性能シーラーは
下地の奥まで浸透し、脆弱な層を固めてくれるため、

→ 長持ち塗料の性能を最大限に引き出すことができます。


■ 高い塗料の方が“安くなる”3つの理由

耐久年数が2〜3倍

→ 塗替え回数が大幅削減。

施工回数が減るので足場代を浮かせられる

足場は毎回15〜25万円程度。
これが“1回で済むか、3回必要か”の差は大きい。

物価高時代で“将来の塗装費”はさらに上がる

10年後・20年後は確実に塗装費は上がります。
今長持ち塗料を選ぶ方がトータルで得。


■ 知多半島で高耐久塗料が選ばれやすい理由

知多半島の住宅は“劣化が早い地域”と言われています。

  • 海が近く塩害が強い
  • 夏の紫外線量が多い
  • 冬は寒暖差が大きい
  • 強風の日が多い(特に常滑・武豊・南知多)

これらはすべて
外壁の劣化スピードを加速させる条件

だからこそ、
長持ち塗料の選択は「贅沢」ではなく“合理的な選択”なのです。


■ 株式会社かじのが高耐久塗料を勧める理由

株式会社かじのでは、

  • プレマテックス特約店
  • グランデシリーズの高耐久塗料を中心に使用
  • 下地処理(3段補修システム)を徹底
  • シーラー・ローラー・材料にも妥協なし
  • 30年後も後悔しない塗装を提案

こうした姿勢を大切にしています。

実際にお客様からは👇

「他より少し高かったけど、内容が信頼できた」
「下地処理の説明が一番わかりやすかった」
「安い見積りとの違いがはっきり分かった」

という声を多く頂いています。


■ まとめ:今選ぶ塗料が“10年後の出費”を左右する

  • 安い塗料は短期間で再塗装が必要
  • 高耐久塗料は初期費用は高くても総額が安くなる
  • 知多半島の環境は高耐久塗料と相性が良い
  • 下地処理(シーラー選び)が超重要
  • 足場代を削減できるのは大きいメリット

■ お問い合わせ・ご相談

📍 株式会社かじの(外壁塗装専門)
知多市・東海市・常滑市・半田市ほか知多半島全域対応
📞 0800-080-5500
🏠 愛知県知多市にしの台4丁目16-23

高耐久塗料の相談はもちろん、
他社見積の比較・診断だけでもお気軽にご相談ください。

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