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外壁塗装には色選びが大切!色見本を見るときの注意点を解説します

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多くの方が外壁塗装の色の選び方や色見本の見方について迷っているのではないでしょうか。
外壁塗装の色選びは、家の印象を左右する大切な要素です。
 
今回は、外壁塗装の色選びのポイントと、色見本を見るときの注意点をご紹介します。
外壁塗装を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
 

□外壁塗装の色の選び方

 
外壁塗装の色を選ぶときには、3つのステップを大切にすることで、理想の色のイメージの外壁塗装を実現できるでしょう。
 

*色ごとの与える印象を知る

 
色によってそれぞれ与える印象が違います。
温暖色である赤系の色は、情熱や暖かさの印象があり、反対に寒冷色の青系の色は、涼しさや清潔といった印象を与えます。
また、中性色である黒系の色は、大人っぽく、厳粛な印象を与えるのです。
 

*理想のイメージを言語化する

 
色の印象を知ったら、次はそれを言語化するステップです。
具体的にどんな色の組み合わせが良いのか、イメージを明確にしましょう。
 
このステップでは、自分の好みや家のイメージを具体的な言葉で表現することが大切です。
例えば、「落ち着いた雰囲気の家にしたい」「明るくて元気な印象の家にしたい」といった言葉を使って、理想のイメージを具体化します。
 
そして、理想のイメージにどの色が近いのか考えましょう。
色は、ライトとダーク、ウォームとクールで分けられるカラーチャートで分類できます。
落ち着いた雰囲気の家にしたい方は、暖かみが感じられる茶色系や赤系を選ぶと良いでしょう。
 
一方、明るくて元気な家にしたい方は、ライト側に近くて、ウォームに近いピンク系の色を選ぶのがおすすめです。
 

*色を組み合わせる

 
全体の印象を決めるベースカラー、ベースの色を引き立てるアソートカラー、メリハリをつけてくれるアクセントカラーの3つの色を組み合わせてみましょう。
 
黄金比率である7:2:1を考慮することで色のバランスが取れた、美しい外壁塗装を実現できます。
 

□色見本を見るときに気を付けること

 
外壁塗装の色を、色見本を見て決めるときは、2つのことに注意しましょう。
 
1つ目は、サンプルの大きさです。
サンプル色の大きさが小さいと、実際の色と異なる印象を受けることがあります。
これは面積効果と呼ばれ、目の錯覚により同じ色であっても見る色の面積が変わると色の見え方が異なってしまうのです。
 
2つ目は、色見本を見る場所です。
自然光の下で見ると、実際の色に近い印象を受けられます。
色見本を見るときは、屋外で晴れている日に見るのがおすすめです。
 

□まとめ

 
色ごとの与える印象を知り、理想のイメージを言語化し、黄金比率の7:2:1で色を組み合わせることで、理想の外壁塗装を実現できます。
色見本を見るときの注意点として、大きな色見本で、屋外で色見本を見ることを忘れないでください。

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